①クライアント（あなた）の力を信じる。

何をやりたいのか、何を達成したいのか・・・全ての答えはクライアントの中にあります。

コーチはそれを引き出すサポートをするだけです。

 

②いつでも、クライアント（あなた）の”みかた”

いつでも、クライアントのことを考えコーチングします。そのため、感じたことをそのままお伝えします。

受け取るのも受け取らないのもクライアントの自由です。

 

③自分の力も信じる。

クライアントを信じることも応援することも、自分自身を信じていなければできません。

自分を信じて、クライアントをサポートします。

 

＜コーチングへの思い＞
子どもが発達障害と診断され、病院の先生から最初に行うように言われたことは「ぺアレントトレーニング」（ペアトレ）を親である私が受けることでした。
私が受けて何が変わるんだろうと思っていたのですが、娘から「ママは生まれ変わったみたい」と言われ、どんな年齢になっても人は変われると実感しました。
少なくとも、それまで私は良い親ではなく、「普通の人は・・・」「そんなこともできないの？」などと、今思うと周りに合わせる行動を子どもに押し付けてばかりで、子どものことなんて考えているようで、全く考えていなかったと思います。
 
そんな私が、ペアトレを受けることにより少しずつ変わることができ、子どもたちの様子も大きく変化してきました。
自分が変われば、周りも変わるという実感から、傾聴、コーチングを興味を広げ、今はコーチングを提供することにより、少しでも生きやすい世の中になれたらいいなと思っています。
自分の子どもが生きやすくしようと思ったら、自分の子どもだけでなく、関わる周りの人全てが生きやすい環境を目指した方がいいと気付いたことが大きいです。
 
多くの人の話を聴くたびに、「話してもらう物語はとても尊く、美しい」と感じています。
でも、多くの人が「尊く美しい」ことに気づいておらず、違う人の物語やどこかにある物語ばかりを追い求めています。
その尊く、美しい物語に気づくことのお手伝いができ、自分らしい物語を作ることをサポートできたら嬉しいです。