多くの経営者や女性リーダーが、次のような悩みに直面しています。

 

「戦略はあるのに、社員が動いてくれない」
「自分のリーダーシップに確信が持てず、迷いが拭えない」
「周囲の理解は得られているはずなのに、いまひとつ成果につながらない」
リーダーほど、孤独になりやすいもの。難しい挑戦をしているからこそ、「どうすればいいのか」判断に迷う瞬間があります。そこに働きかけ、思考を整理し自信をもって“行動”へとつなげるのがエグゼクティブコーチングです。

 

 

 

 

目的（パーパス）の再発見
単にノウハウを提供するのではなく、「自分は何のために行動するのか」を掘り下げます。リーダー本人の想いと組織の方向性が結びついたとき、周囲が自然とついてくる強力な“軸”が生まれます。

対話を通じた“自分ごと化”
企業が掲げるビジョンや戦略を、自分自身やメンバーがどう受け止め、行動に移すか――そのプロセスを丁寧に支援します。ひとり一人が自分の役割を再認識し、能動的に動き始めることで組織力が一気に高まります。

“外側からの指示”でなく、“内側からの気づき”を尊重
人は、自分の心が納得したときにこそ最大の力を発揮します。リーダーの強みや経験、想いを活かしつつ、新たなステージをともに切り拓きます。
 

 

主な実績

 

◆ある部門長の方は「自分の軸を見失い、周囲を巻き込めない」と悩んでいました。そこでコーチングを受け、組織を動かすのではなく“仲間と創り上げる”視点を獲得。トップダウンの一方通行だった会議を、共創型のディスカッションに変えました。結果、部下同士の連携が劇的に向上し、新規案件の受注率も飛躍的に伸びたのです。ご本人は「自分が輝けば、自然とみんなも動いてくれる」と笑顔で話していました。

 

 

◆スポーツ界でも同様の飛躍がありました。競技者として一区切りをつけ、今後の進路に迷っていた方が、コーチングを通じて自らの“目的”を再定義。その結果、青森県カーリング協会ジュニア強化コーチとして全国大会優勝、さらにデフリンピックでは日本代表のヘッドコーチとして銅メダルを獲得しています。指導者が自信と明確な目標を得たとき、チーム全体が一丸となり成果を掴んだ好例です。

 

 

 

 

エグゼクティブコーチングが個を輝かせるアプローチなら、共創コンサルは組織全体を巻き込むサービスです。いくらリーダーが力を発揮しても、現場が受け身では成果は限られます。だからこそ対話型ワークショップや独自のメソッドを用いて、理解が“行動”へ結びつく仕組みをデザインします。

 

現状と乖離した数値目標に当事者意識低下、目標未達

部門横断プロジェクトが進まない
理念浸透が停滞し、組織の一体感が生まれない
女性リーダーの活躍を推進したいが、具体策が見えない

 

こうした課題には、エグゼクティブコーチングと組み合わせた共創コンサルを活用。リーダーだけでなく、現場の意識を“自分ごと化”に導き、組織全体が一致団結して動き出す環境を整えます。

 

 

 

・大手精密機器メーカーと大手外資系コンサル会社にて、5度の企業変革を「意識改革」「風土改革」からリード。
・「目的（パーパス）→戦略→メンバーの意識改革→外部イメージ」の“四位一体”を形にし、企業ブランドイメージの一新や認知度アップに成功。
・その原体験をベースに、エグゼクティブコーチとして独立。多くのリーダーに寄り添い、“自分らしさ”と“組織成果”を両立するアプローチを提供。。
・（おまけ）University of Manchester（英国）MBA取得、剣道5段
 

 

「あなたが輝けばメンバーも組織も未来も輝く」
この言葉を、ぜひあなたの会社で実感していただきたいと願っています。トップとしての迷いや、組織の停滞を打開する道がきっと見えてきます。自分の在り方を変えれば、周囲の行動や結果が変わり、企業の未来までも大きく変わる――その力を、わたしは信じています。