グローバルに働く総合診療医から学ぶ 〜SOAPを活用したキャリアのつくり方・メンタルヘルスケア〜
このイベントは終了しました。
日時
2022年5月17日 21時00分 ~ 22時30分
参加料金
- コーチ探せる登録コーチ: 無料
- 一般: 3,000円 (税込み 3,300円)
※請求先が日本以外の場合は非課税
概要
PDCA、PDCAを回すって皆いうけど、そのP(Plan)を探す能力は足りている?
王道の医者のキャリアプランではなく、グローバルな世界で「やりたいこと、なりたいもの」を模索したキャリア形成と思考プロセスについて、医者が普段診療で使っているPを導き出す手段を応用して、キャリアプランを考えることで「いまここにいる自分の状況を把握する」「成果が出る角度を上げる」方法などをお伝えします。
後半では、海外での臨床医としての視点で、思い描いたキャリアを叶えるために、身体的だけでなく、精神的にも健康でいることはとても重要。
組織でのメンタルヘルスケア、海外事情、そして日本国内でも転勤や転職の際に経験する異文化と言える新しい組織や環境で働く人にも役立つ内容をお伝えします。
プログラム
前半- 日本の医局を26歳で辞めてしまい移住国を4回変わる
- 1つの技術(医療)しか持ってない35歳の「おっさん」が、海外でクビを切られないようにあがいていたら、10年経っていた
- 海外でキャリア形成に有効だった思考プロセスと実体験
- 現状と理想のギャップから課題を見つけ出し、プランへとつなげるSOAPという思考法 *SOAP(問題指向型診療録)
- 自分の持っているスキルを分解して、手持ちのカードを増やす。そして再度組み替えて新たなスキルにつなげる
- やってみなはれ、やらなわからしまへんで
- メンタルヘルス/精神疾患とは
- 社員の自殺と会社の責任(海外の駐在員にも適用される安全配慮義務)
- 在留邦人の健康問題
- 海外移住/赴任によるストレス要因
- 発症しない環境づくり
開催場所
オンライン(ZOOM)
*お申込み後にZOOMリンクのご案内メールが届きますので、メールをご確認ください。
万が一メールが届かない場合は、お問い合わせからご連絡ください。
対象
- 日本・海外で働くためのキャリアプランの考え方を知りたい
- 医師の活用するSOAPの考え方をキャリアプランに取り入れたい
- 総合診療医の視点でのメンタルヘルスケアについて知りたい
- 海外での働き方を模索している
- 在留邦人の健康問題に興味がある
- 海外移住/駐在のヘルスケアに興味がある
- 海外移住/駐在の事情を知りたい
- クライアントのメンタルヘルスケアをサポートしたい
- コーチを探している方
- コーチとして副業、仕事をしたいと考えている方
- コーチとして副業、仕事をしている方
講師プロフィール
中島敏彦 - 医師
病院総合診療認定医、産業医、泌尿器科専門医。
1977年生まれ。秋田大学医学部卒業後、千葉大学医学部附属病院、JCHO東京新宿メディカルセンター、静岡県立静岡がんセンターなどの日本の病院で10年間勤務。
2013年よりシンガポールのNippon Medical Careで総合診療、熱帯医学、渡航医学などを学ぶ。その後は北京、ハノイのInternational SOSで邦人患者の治療に携わり、2017年からはRaffles Medical GroupのInternational Departmentに所属するホーチミンクリニックで日本人総合診療医/Business Development Consultantとして勤務。
また日本とベトナムの架け橋となるべく、ベトナムにある日系商社Clover plus co.,ltdのアドバイザーとして、日本のヘルスケアビジネスがベトナムに進出するための支援なども行っている。
参加対象者
- コーチ探せる登録コーチ
- 一般
受付締め切り日時
2022年5月17日 17時00分
備考
*有料イベントのお客様都合によるお申込み後のキャンセル返金はお受けしておりません。予めご了承ください。