日米の制度の違いから眺めるコーチングとカウンセリング ~アメリカのコーチがやること・やらないこと・やれないこと~
このイベントは終了しました。
日時
2022年12月8日 20時00分 ~ 21時30分
参加料金
- コーチ探せる登録コーチ: 無料
- 一般: 3,000円 (税込み 3,300円)
※請求先が日本以外の場合は非課税
概要
コーチングとカウンセリングの違いをどのように捉えているでしょうか。
クライアントにコーチングを説明するとき、カウンセリングと比較することが多いのではないでしょうか。
ところが、日本での「カウンセリング」という言葉の使われ方は、欧米と比べたときちょっと独特で、差があることをご存知でしょうか。
支援職のあり方は様々な視点からとらえることができますが、今回は制度面から違いを整理し、理解していきます。中でもアメリカの制度と比較してみようというのが今回の試みです。
「カウンセリグ」という言葉の使われ方の違いを押さえてから、日本におけるコーチングとカウンセリング(とサイコセラピー)の違いを考えていくと、これまでなんとなく理解しづらかったコーチングとカウンセリングの違いが、案外すっきり腑に落ちるのではないか、と期待しています。
また、国際コーチ連盟(ICF)の本部はアメリカですから、特に有資格者(ACC、PCC、MCC)のみなさんにとっては、アメリカにおけるカウンセリング(とサイコセラピー)の位置づけを知ることによって、より正確にICFの方針を理解する助けになるのでは、と考えています。
今回はアメリカの臨床心理大学院時代に得た情報や経験を元に、コーチングとカウンセリングにまつわる日米の制度を整理しながら、その違いをみなさんと一緒に検討できたらと思います。
開催場所
オンライン(ZOOM)
*お申込み後にZOOMリンクのご案内メールが届きますので、メールをご確認ください。
万が一メールが届かない場合は、お問い合わせからご連絡ください。
プログラム
- 自己紹介
- 役割の棲み分けと線引き
- 支援職の養成課程と資格制度を眺める
- できること・やらないこと・やらないことを整理する
- 質疑応答
参加特典
神谷香主催『第3期スタディ・グループ』全12トピック参加費33,000円→28,000円(5,000円引き)
※第3期スタディ・グループは2023年2月スタート(7月末終了)を予定しています。
対象
- コーチを探している方
- コーチとして副業、仕事をしたいと考えている方
- コーチとして副業、仕事をしている方
- コーチングとカウンセリングの違いを知りたい方
- アメリカの対人支援職にまつわる制度に興味がある方
- ICFクレデンシャル(ACC、PCC、MCC)の方
講師プロフィール
アトリエ南風 代表
公認心理師
臨床心理士
GCS認定プロフェッショナルコーチ
神谷香(かみや かおり) ホームページ
ブログ:『ひとしずくの純金』
東京・新宿でコーチングとカウンセリングを提供。
反復するうつ、不安やストレス性の症状、複雑性PTSDのほか、診断のつかない下記の相談を受け付けている。
- 傷つきやすく生きづらい
- 感情を爆発させるか切り離すかになってうまくコントロールできない
- 自己肯定感が低く自信がない
上記以外に、ご家族やご友人といった「自分ではない大切な誰か」のご相談も受けている。
対人支援専門職の方へは、大学病院やクリニックでのカウンセリング経験を活かし、コンサルテーション(スーパービジョン)や心の健康促進に関するセミナー等を開催。
参加対象者
- コーチ探せる登録コーチ
- 一般
受付締め切り日時
2022年12月8日 19時00分